先日の記事(第二新卒の定義とは?)でも紹介したように、第二新卒枠は採用されやすいといえます。
では第二新卒で応募するとして、就職するためにはどのような方法があるでしょうか?
ちなみに面接で落ちまくっていたわたしは、大チャンスの第二新卒枠しかないと思って結構研究しました。
その結果、当時は学校を卒業後6年も経過していましたが、第二新卒枠で採用してもらえたんです。
わたしの例は結構イレギュラーかもしれませんが、わたしが就職できた方法を紹介したいと思います。
ニート2年、フリーター4年のわたしがなぜ就職できたのか?
わたしは学校卒業後、2年間の自宅警備員生活(ニート)を経て、さらに4年間のフリーター生活をしていました。
アルバイト歴はスーパーと警備員のバイトを2年づつです。
年齢は28歳だったので、一般的な第二新卒枠からはアウトです。
ではなぜ第二新卒枠で就職できたのか?
それは、ずばり就職のプロの力を最大限使ったからだと思っています。
正直わたし一人の力では、今の会社から採用されるのも無理だったと思います。
自分で就職活動をしても就職できない
フリーターになって4年も経ったころ、このままずっとフリーターを続けていいのか? という疑問がわいてきました。
昔の友だちの中にも出世する人や、結婚する人もでてきました。
話が合わなかったり、正社員で働いている友人と合うと劣等感というか、かなり会いづらくなってきた頃でした。
とりあえず就職しないと! と思って、なんとなくやりたい仕事や条件の良さそうな求人に応募。
自分で就職活動をしていましたが、書類選考で落とされることが多く、通ったと思ったら面接で落とされる。
100社以上は面接でも不採用となり、お祈りメールにも完全に見慣れてしまいました。
そんな不採用の連絡続きで就職を諦めかけてたころ、元バイト仲間の先輩だった人に飲みに誘われました。
ぶっちゃけ、そんなに好きな人ではなかったんですけどね。
わたしと同じコミュニーケーションの苦手な先輩だったので、正直に就職できないことを話して、なんで就職できたのか聞いてみたんです。
そこで就職支援してくれる無料のサイトがあるということを初めて知りました。
ネットで調べたら本当にあって、無料で信用できそうな有名っぽいサイトには、とりあえず全部登録しました。
就職支援サイトに登録して運命のコンサルタントに出会う
就職支援サイトに登録して求人をながめてみるだけでも、正社員として本当に就職できるかも! という気持ちがわいてきて、前向きになれました。
長いことフリーターをやってたわたしに正社員として就職できるところなんて、ブラックしかないと思ってたので。
ハタラクティブに登録したら専任のコンサルタントの人がついてくれて、この人がいてくれたからわたしは就職できたと言っても過言じゃないと思います。
わたしが面接に落ちまくっていた原因のひとつは、今まで自分の適正をわかった気になって応募していたことだったようです。
コンサルタントと自己分析をしていくと、それまで思っていた自分に向いている職種や、やりたいことは全然違っていたことに気づきました。
そして、更にコンサルタントと相談しながら就職をすすめること1ヶ月。
資格の勉強をしながら何社か面接を受け、第二新卒枠で応募した4社目で採用との連絡。
なんと無事、ITエンジニアとして正社員になることが出来たんです。
わたしの応募した企業は事業拡大のため、広い枠で第二新卒を募集していて、20代ならOKという条件だったのもラッキーだったと思います。
コンサルタントには本当に親身に相談にのってもらえて、今の会社を見つけてくれたことにも感謝しています。
就職支援サイトを使って取りこぼしていたチャンスを手に入れよう
いかがだったでしょうか?
わたしのように28歳をむかえ、自分の力だけでは就職できないような人でも、就職のプロのちからをかりることで就職が可能になることは、おわかりいただけたのではないでしょうか。
特に第二新卒枠においては、どの程度までを許容範囲としているかはなかなかわかりづらく、最初っから卒業後3年以内だと思い込み、応募を諦めてしまいがちです。
でも、20代ならOKだったという会社も実は少なくないのです。
こういった自分ではわかりにくい情報が手に入るという点でも、就職支援サイトを利用するメリットだと思います。
ちなみにわたしが登録した就職支援サイトは全て、こちらで紹介しています。
正社員になった今は、経済的な不安から開放されて、親や友人とも前より関係がよくなりました。
今、フリーターや第二新卒の人で就職できず悩んでいる人は、一人で悩まないでください。
使える手はすべて使っていきましょう。
なにせ、どんなにサービスを使い倒してもタダ(無料)ですから。