就職において会社選びはとても重要です。
せっかく苦労して就職しても「自分に合わない」「ブラック企業だった」なんて笑えないですよね。
そこで今回は、失敗しない会社選びのポイントを紹介します。
失敗しない！会社選びの5つのポイントとは？
1. やりたいことができるか？
例え会社選びに失敗したと思っても、一度就職をしてしまったらアルバイトのように短期で職を変えることは難しいです。
もしかしたら、定年まで一生その会社で働くことになるかもしれません。
せっかくなら自分のやりたいこと仕事ができる会社選びがしたいですよね。
そのためには自分がどんな分野に興味があるのか、どんな仕事なら楽しく続けることができるのかを知る必要があります。
2. 会社の評判は？
求人や会社のホームページには、基本的にいい事しか書いてありません。
就職してみたら全然違っていた、こんな風だとは思わなかった、なんてことはよくある話です。
就職してから後悔する前に、デメリットや本当のところはどうなのかを調べる必要があります。
インタ—ネットに載っている情報が全て正しいとも限りません。
会社選びに失敗しないためには、なるべくその会社で働いている人、働いたことがある人に話を聞くのがいいでしょう。
3. 会社の将来性は？
「就職したけど、1年で倒産した！」
そんな嘘のようなことも実際にはあります。
内定をもらってから入社して、その2週間後に倒産したということもあるようです。
特に新しい企業の場合、経営が安定していないので、急な倒産やクビになることも珍しくありません。
新しい企業は3年位内に潰れてしまうことが多いので、「設立3年以上か？」というのは一つのボーダーラインになるようです。
会社選びをする時は、設立して何年経っているかもチェックしましょう。
4. 社長挨拶を読む
社風が合うかどうかも意外と重要です。
それを見極めるには企業理念以外に、社長挨拶やインタビューも読むといいですよ。
社長が体育会系っぽい時は、教育方針も体育会系であったり、仕事の取り方も体育会系だったりします。
社長の考え方が自分に合いそうだ、「この社長いいな！」と思える会社選びをしましょう。
会社の内情は社長方針でかなり変わるので、意外にも重要です。
5. ブラック企業ではない？
「就職したらブラック企業だった！」なんて話は、まさに失敗した会社選びの典型です。
例えば、不自然な「高時給」をうたっていて、「業績により給料アップ！」と書いてあるとします。
でも実際は基本給はめちゃくちゃ安くて、本当に結果をださないと全然収入にならない歩合給だったなんてことも。
あとは、従業員数が少ないのにも関わらず、採用人数が多いところも要注意です。
雇ってもすぐ辞めてしまうため、たくさん募集しているのかもしれません。
ブラック企業の見極め方については「ブラック企業の特徴！こんなうたい文句に注意！」で詳しくまとめています。
就職活動はあなたが会社を選ぶ場です
就職活動は会社があなたを選ぶのではなく、あなたが会社選びをすることが重要なのです。
仕事が人生においてもたらす、時間の割合はとても大きいのです。
会社選びを失敗しないためには、恋人を探す時と同じように、よく情報を集めて慎重に選びましょう。
とはいえたくさんある求人の中から、会社選びをするのは結構骨がおれますよね。
わたしは自分で調べきることができないと思ったので、就職コンサルタントに相談しました。
「本当にこの会社で大丈夫なのか？」
会社選びで不安になった時は就職のプロに相談するのがいいですよ。
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