既卒での就職活動。
なかなか就職が決まらず、不安ですよね。
でも諦めないでください。
今回は既卒で就職が決まらない人の特徴やその対策をまとめました。
今、就職が決まらないとしても、既卒から就職する方法はあります。
既卒でも若いというだけで武器
あなたは今、新入社員の早期退職が問題になっているのを知っていますか?
就職四季報によると、なんと3人に1人が、入社して3年以内に会社を辞めてしまうそうです。
業界によっては離職率5割なんていう業界もあるほどです。
ということは、若手が足りない状態が起きている会社が多くあるということ。
新卒採用だけではまかなえない状態になっているのです。
そのため、最近では卒業3年以内の既卒も、新卒扱いとして採用する企業も多くなってきています。
昔にくらべれば、既卒でも就職しやすい時代となっているのです。
あなたは例え既卒であっても、「若い」というだけで就職に必要な強力な武器を持っています。
だから、就職がなかなか決まらないとしても、決して諦めないでください。
非正規労働者になってもいいことはない
大卒→ニート→フリーターになったわたしの経験ですが、就職を諦めてフリーターなどの非正規労働者になってもいいことはありません。
20代半ばくらいまでは気楽で楽しいのですが、20代後半からどんどん焦ってきます。
周りの友人に置いていかれてる感がハンパじゃありません。
いざ、就職しようと思っても就職が決まらないのです。
40歳、50歳もフリーターのままと考えたら・・・わたしは正直怖くて仕方ありませんでした。
自分の精神的不安もそうですが、正社員となった今、世間からの扱いもまったく違うのだと実感しています。
【関連記事】フリーターから正社員になるメリット4つ。世間体も福利厚生も変わる
既卒から就職が決まらない人によくある特徴
既卒でも頑張って就職活動をしているのに、なかなか就職が決まらない。
実はそういう人によくある特徴というものがあります。
- 会社選びが当てずっぽう
- 志望動機や自己PRにオリジナリティがない
- 面接が苦手
- 就職活動で困った時に頼りになる人がいない
- 自分に自信がもてない
あなたも当てはまっている特徴はありませんか?
もし、当てはまっているものがあるなら、よくわからないまま就職活動を続けるより、まず対策をとることが就職への近道です。
会社選びがわからないなら適性診断や自己分析で、しっかりと自分が向いている会社、採用されやすい職種などを見極めることです。
志望動機や自己PRは、自己分析をして自分オリジナルのアピールを考えましょう。
コピペや抽象的なアピールはまったく採用担当者に響きません。
志望する会社ごとに、より説得力のあるアピールを考えて、必ず誰かに見てもらいましょう。
面接は事前の準備がものを言います。
志望する会社に関する情報を調べつくし、あらゆる質問への回答をある程度は考えておきましょう。
自信は、しっかりと準備をして、場数を踏めば自然とつくはずです。
と、対策する方法は色々ありますが、一番簡単なのは、就職支援サイトなどで就職のプロに相談することです。
就職のプロと二人三脚で就職活動をおこなえば、あなたに合った会社を代わりに探してくれますし、志望動機や自己PRのアドバイスももらうことができます。
面接対策は自分に自信が持てるまで、しっかりと付き合ってもらうこともできます。
就職活動で困ったときにもすぐに相談できるので、不安なく自信をもって就職活動にいどめるようになりますよ。
既卒専門の就職支援サイトで就職は決まる!
わたしも自分ひとりの力では、全然就職が決まりませんでした。
そのままひとりで就職活動を続けていたら、今も就職が決まらないままだったかもしれません。
でも、ニート歴があってフリーター歴の長いわたしでも、フリーター・既卒専門の就職支援サイトを利用することで就職することができました。
就職支援サイトの中には、就職活動の方法や、社会人マナーなどの講習を受けれるところもあって、就職がなかなか決まらない同じ立場の人がたくさんいます。
不思議と同じ立場で話せる人がいると、不安もやわらぎますよ。
フリーター・既卒専門の就職支援サイト経由なら、既卒でも新卒採用してくれる企業など、既卒にあった求人を紹介してくれます。
あなたの就職が決まるまで、しっかりサポートしてくれると思いますよ。