フリーターの就職相談を受け付けているところはたくさんあります。
オススメの場所とそれぞれの特徴をまとめましたので、参考にしてみてください。
フリーターの主な就職相談先は4つ!
1.ハローワーク
まず、最初に思いつくところとしてハローワークがあります。
ハローワークならどこの街でもあるので、就職相談はかなりしやすいと思います。
若者を対象とした「わかものハローワーク」というものもあります。
専任の担当がつき、就職相談をすることができますので、30代くらいまでのフリーターはわかものハローワークを利用してみてはいかがでしょうか。
2.地域若者サポートステーション(サポステ)
厚生労働省認定のNPO法人や株式会社などが運営する、就職相談窓口です。
キャリアコンサルタントが就職相談にのってくれるので、就職に向けて何からはじめようか悩んでいるフリーターや既卒の方に向いていると思います。
就職相談を通じて、職業体験などに参加することも可能なようです。
3.ジョブカフェ
都道府県が運営するフリーターや既卒向けの就職支援サイトで、おおむね40歳までの若者を対象に就職相談を受け付けています。
地域に密着した就職支援をおこなっているので、地元で就職したい時の就職相談に向いていると思います。
4.フリーター・既卒専門の就職支援サイト
民間で運営している就職支援サイトも、もちろん就職相談を受け付けています。
利用料は全て無料のところがほとんどです。
フリーター・既卒に特化したものや、女性に特化したものなどそれぞれ特徴があります。
国が運営するものと違い、他社というライバルがいますので、すぐれたサービスをおこなっているところが多いです。
20代のフリーターであれば、フリーター・既卒に特化した就職支援サイトに就職相談するのがオススメです。
就職支援サイトなら、首都圏はハタラクティブ、関西やその他の地方なら就職Shopが、気軽に相談しやすく就職実績もしっかりとあります。
まずは就職相談から、気軽にはじめよう
就職相談窓口では就職できないという相談はもちろん、どうやって就職活動を進めたらいいかわからないという基本的な相談や、履歴書や職務経歴書などの添削など、就職に関することはなんでも相談して大丈夫です。
今どうしようもなく悩んでいる人も、就職のプロに相談したら何か糸口が見つかるかもしれません。
ちなみにわたしの経験だと、国の就職支援サイトより民間の就職支援サイトのほうが、サービスの質や求人の質が高い印象を受けました。
(フリーターにはオススメしない?ハローワークからの就職ってどうなのかまとめてみた)
これらの就職相談はすべて無料ですので、まずは気軽に相談してみてはいかがでしょうか。