「フリーターじゃなく、正社員になりたい」
フリーター時代、わたしもそう思い就職活動をしていました。
でも、1年以上就職活動をしても、書類選考や面接で落ち続けていました。
その状況が変わってきたのは、「フリーターじゃなく正社員になりたい」と本気で思い、行動を起こしてからです。
今まで面接で落ち続けていたのがウソのように、手ごたえを感じられる就職活動ができるようになりました。
今回は、本気でフリーターじゃなく正社員になりたいと思ってからわたしがおこした行動や、正社員になるためにすぐに行動をするにはどうしたらいいか?などについて、まとめていきます。
正社員になるためにすぐに行動するには?
正社員になりたい。でも、毎日のバイトや仕事をこなしているうちに、ズルズル先延ばしになっている・・・。
フリーターから卒業したいと思っていても、なかなか行動にうつせていないという人は多いのではないでしょうか。
フリーターから就職し正社員になるためには、当然ですが行動しなければ何も始まりません。
でも、その第一歩が踏み出せない、何から始めたらいいのかハッキリもしていない、からなかなか行動にうつせないのだと思います。
わたしは、1年以上就職活動がうまくいかなかったので、このままではいけないと思い「本気で就職活動をしよう!」というスイッチを無理やりいれました。
そのスイッチとは、就職支援サイトに登録し、アルバイトを辞めたことです。
すぐに行動するには、小さい一歩でもいいからとにかく踏み出してみる、そして逃げ道をたつことが有効だと思いました。
貯金がいくらかあるとはいえ、こうすれば就職しなきゃヤバイ状況になるのは目にみえているので、本気で就職活動をせざるをえません。
それに、就職支援サイトに登録すると就職コンサルタントから連絡がきます。
あとは、その流れに任せて就職相談の日取りを決めれば、就職コンサルタントに引っ張ってもらいながら就職活動がドンドン進むのでは?と思ったんです。
わたしの場合、東京に住んでいることもあって、いくつも利用できる就職支援サイトがありました。
当時はどれが良いかもよくわからなかったので、とりあえずフリーターからの就職に使えそうなものは片っ端から登録。
そして、就職活動に専念するために辞めることをバイト先に伝えました。
最終的には、東京近辺の求人に特化しており、一番親身に対応してくれたハタラクティブをメインに就職活動をすすめましたが、実際、就職支援を受けながらの就職活動は、自力でやっていた時とは違い、驚くほど状況が前に進んでいっているのがわかりました。
つまづいたら就職コンサルタントに聞けば良いという状況が、とても楽なことを知りました。
集中して就職活動をした結果、1ヶ月半で就職先が決定
集中して就職活動をした結果、何社か落ちてしまったものの、無事就職先を決めることができました。
本気で就職活動に取り組んでから、約1カ月半でした。
今まで1年以上自分で就職活動をしても落ち続けたことを思うと、奇跡とさえ思いました。
ニート→フリーターでしかもフリーター歴が長い、さらにコミュ障で20代後半というわたしでも就職できたんです。
あの時の就職コンサルタントの方には本当に感謝しています。
「正社員になりたい」と思うなら今すぐ行動しよう!
20代なら集中して就職活動をおこなえば、フリーターから就職することは決して難しいことではありません。
わたしのような経歴でも就職できたんですから、「フリーターじゃなく正社員になりたい」という強い気持ちがあれば、必ずフリーターからでも就職することができると思います。
問題は、その一歩を踏み出せるかどうかだけです。
でも、もしわたしが30歳を過ぎていたら、難しかったかもしれないと思います。
実際、就職支援サイトの利用者は20代が多く、30代でも利用している人はいましたが、やはり就職率はかなり悪くなるということでした。
どのくらいの期間で就職先を見つけられるかは個人差があります。
なるべく早く就職活動を始めるのに越したことはありません。
それに条件の良い企業は当然ライバルが多く、同じフリーターなら若い人のほうが採用されやすいです。
もし、なかなか正社員になるための行動をおこすことができないという方は、就職のために今すぐできることをひとつしてみてください。
一歩踏み出しさえすれば、状況は必ず変わってくるはずです。