フリーターは社会的信用が低いために、色々な困難が待ち受けています。
正社員ではすんなんり通ることもフリーターというだけで、冷たい扱いをされたり、審査が通らなかったり・・・。
社会的信用とは?
そもそも社会的信用ってなんのことか少しわかりにくいですよね。
社会的信用とは一般的に下記のこというようです。
- 職業がある
- 生活ができている
- 社会保険に加入している(任意保険に入ってるとより社会的信用があがる)
- 税金を収めている
- 大きな借金がない
- 犯罪歴がない
- 結婚している
これらがそろっているほど、社会的信用が高いと判断されるわけですね。
で、社会的信用が高いと低金利の銀行でたくさんお金を貸してもらえたり、条件のいいローンを組めたりします。
つまり、銀行が簡単にお金を貸してくれるなら社会的信用度は高いともいえるわけです。
職業は収入が安定している職業ほど、安定した生活ができているとみられ、社会的信用が高くなります。
そのため、国が保証する公務員や大企業の正社員は社会的信用が高く、逆に収入の安定しないフリーターは社会的信用が低くなります。
社会的信用が低いことでおこる困難
社会的信用が低いと困るのは特にローンを組む時。
たくさんお金がかかる車や家のローンを組むのは、社会的信用がないときびしくなります。
ほかにも社会的信用が低いと文字どおり世間からも信用されなくなるので、結婚をする時に周囲に反対されたり、ひどい扱いをうけることもあります。
詳しくは下記の記事でまとめています。
社会的信用を上げるには?
では社会的信用をあげれるにはどうしたらいいのか?
フリーターはまずは正社員になって収入を安定させ、生活を安定させることです。
税金を滞納している人は税金も払うようにしましょう。
公務員でなくても正社員になれば、最低限支払われる月の給料は決まるので、おのずと収入は安定して、生活も安定します。
税金は勝手に給料から天引きされるので、払い漏れることはありません。
職業における社会的信用は大きいので、これだけでも社会的信用がかなりあがりますよ。
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