フリーターでいると悔しい思いをすることもあります。
わたし自身も馬鹿にされたり、結婚に反対されたり、細かいことをあげれば切りがないですが、色々悔しい思いをすることがありました。
今回は友人や知人から聞いた話など、フリーターが経験した悔しい体験をまとてみました。
フリーターが悔しいと感じた体験談
「こんなに働いているのに・・・」周りの友達との差が悔しい
大学の友達はみんな就職しました。
中小から大手まで色々いたけど、特に大手に就職した友達の給料と高待遇にショックを受けました。
しかも、残業はなくて6時には帰れるとか。
俺はフリーターのダブルワークで、朝8時から深夜まで働いて同じくらいの手取り。
どうしてこんなに違うのか、悔しいと思いました。
アルバイト先の不満から悔しいと感じた
悔しいと感じたのはアルバイト先の社員に不満があった時ですね。
その不満から「なんで大学出たのにこんなところで働いてるんだろ」って思っちゃったんです。
こんなに物みたいに扱われてるのに、こんなに時給が低くて、仕事もまったくおもしろくない。
自分でフリーターを選んだんだけど、悔しいと感じてしまって。
友達に話したら「就職しなよ」って言われました。
それで友達の給料を聞いたら、さらに悔しい思いをしましたよ(笑)
社会的立場の弱さから悔しい経験をしたが、よかったと思う
わたしの場合、社会的立場が弱いことが一番悔しいと感じました。
自分のほうが長くいる職場でも所詮(しょせん)アルバイト、社員よりも下です。
責任がある仕事や、やりがいがある仕事は任せてもらえませんし、社員にナメられることもあります。
例え社員より自分の方が仕事ができたとしても、フリーターではボーナスはでませんし、給料もあがりません。
結婚ができないことを身にしみて感じていたころ、大学時代にわたしより出来が悪かった後輩が結婚して子どももいると聞いて、愕然(がくぜん)としました。
そういった悔しいという思いから就職を決意して、この度就職が決まりました。
年齢が年齢なので就職活動は簡単なものではなかったですが、これまでの悔しい経験があったから就職活動を続けられたんだと思います。
今は結果的に悔しい思いをしたことがよかったと思ってますよ。
悔しい気持ちをバネにして、就職しよう
周りとの差や、フリーターであることの社会的立場などから悔しい経験をする人が多いです。
実際わたしもそうでした。
しかし、フリーターで悔しい経験をしたからこそ、今までの自分を変えようと決意ができて、就職もできました。
結果的に結婚をすることもできて、フリーター時代よりはるかにいい生活ができています。
これまでの生活や考え方を変えて就職に挑むのは、かなり大変なことです。
時には涙がでるほど悔しいこともあるかもしれません。
でも、就職するための方法はいくつもあります。
諦めず色々試してみてください。
悔しい気持ちをバネにしてください。
諦めなければ、必ずいい方向に向かっていきます。
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