フリーターしかやってこなかったわたしには履歴書に書く職歴はありませんでした。
じゃぁアルバイト歴を書こうとなるわけです。
でもフリーター経験が長いと、やってきたアルバイトの数も片手では足りなくなってきますよね。
1ヶ月しか続かなかったバイトも書いていいのか?
てか職歴欄が足りないぞ、と。
そんなフリーター歴の長いわたしのような人のために、職歴をまとめて書く方法を紹介します。
そもそもアルバイト歴を職歴欄に書いていいの?
正社員経験のないフリーターの場合は、空白期間を示す職歴がありません。
そのような場合は職歴欄にアルバイト歴を書いたほうがむしろいいです。
希望する企業に関連性のあるバイトだったら経験として見られ、プラスになります。
空白期間に何もしてなかったのか、と思われる方がマイナスです。
アルバイトの時に雇用保険に入っていた場合は会社にバレてしまうので、書いた方がいいです。
アルバイト経験を書かないほうがいい場合
社会人経験のある既卒の人は、辞めたばかりで短期アルバイトしかしていないならアルバイト歴は書かないほうがいいです。(雇用保険加入時は書きましょう)
辞めてから月日が経っていて、長期でアルバイトをしている場合はアピール材料として職歴欄に書いてください。
どっちにしても面接時に聞かれます。
あと、新卒の人も書かない方がいいですね。
履歴書の職歴の書き方とまとめて書く方法
アルバイト暦を履歴書に書くときはアルバイトであることが明確にわかるように書きます。
例えば、
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平成◯◯年 ◯月 ◯◯株式会社 入社(アルバイト)
◯◯の業務に従事
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のような形です。
短期のアルバイトは書かなくても良いですが、アピールになりそうな業種だったり、空白期間の説明がつかない時はまとめて記載するのもありです。
その場合は、
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平成◯◯年 ◯月〜◯月 短期アルバイトとして7社で勤務
主に◯◯や◯◯の業務に従事
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と書けばいいと思います。
フリーター・既卒でもアルバイト歴を書くことで、職歴としてアピールすることは可能です。
この機会に振り返って、過去の仕事内容からアピールできそうなエピソードがないかも探してみると面接の時にも使えますよ。
フリーターや既卒の人は、是非活用してみてください。
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