最近は求人サイトや就職サイトなどで、WEBから応募できる企業も増えてきました。
1回情報を入力すれば使い回しが可能なWEB応募は、かなり便利ですよね。
でもフォーマットが決まっているWEB応募は使い回しがしやすい分、採用率を高めるには注意しなければいけない点もいくつかあります。
WEB応募で採用率を高めるには?
WEB応募で採用率を高めるには下記の点に注意してみてください。
記入漏れや誤字脱字をチェック
手書きと違って簡単に漢字がでてくるので、変換ミスがおこりやすいのがWEB応募です。
記入漏れや脱字にも気づきにくいので、必ず書き終わったらチェックしましょう。
取得している資格は仕事に関連するものを入力
紙の履歴書同様、欄がたくさんあるからといって全て書けばいいというわけではありません。
関連しそうなものにしぼり、関連性の高いものから入力しましょう。
職務経歴は新しいものから
紙の履歴書だと職務経歴は古いものから書きますが、WEB応募は最近のものから書きます。
書き方はフォーマットにあわせます。
紙の履歴書同様に具体的なエピソードや実績などを入力します。
誰が読んでもわかりやすく
これもWEBに限ったことではありませんが、専門用語は使わずに、誰が読んでもわかりやすいように書きましょう。
Wikipediaなどの文章をわかったつもりでコピペは危険です。
年収の欄(らん)にはボーナスや手当も含んだ総額を入力
前職で何かボーナスや手当をもらっていた場合はその分も含めた年収額を入力します。
個人情報以外は応募先企業にあわせて修正する
WEB応募は一度に数社に送ることができる場合もあるので、同じ内容で送ってしまいがちです。
ですがそこはグッとこらえて、面倒でも応募先企業ごとに修正するようにしましょう。
当たり障りのないWEB応募内容で採用されるような企業は、人手不足で人気のないブラック企業の可能性がありますよ。
希望条件と書く時は前向きに
勤務地や収入の希望がある場合書いてもOKです。
ただし、それ以外にもやりたい仕事を記入するなど、前向きな希望を添えて印象が悪くならないようにするといいです。
まとめ
WEB応募は簡単に送れる分、コピペですます人が多いため、実は差をつけやすい応募方法です。
特に差がでくる志望動機と自己PR部分は、必ず応募先企業にあわせて修正しましょう。
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