就職面接で質問されて、うまく答えられず嫌な空気になってしまうのはなるべく避けたいですよね。
面接でどんな質問をされても、すんなりと答えられるコミュ力の高い人はそんなにいません。
面接をいい状態で終えるには、事前の準備がとても大切なのです。
今回は就職面接対策として、既卒・フリーターの人が就職面接でよくされる質問をまとめてみました。
その対策もまとめたので、参考になればと思います。
既卒・フリーターの人が就職面接でよくされる質問
なぜ学校を卒業してから就職をしなかったのか? (既卒になったのか?)
→ 正直に話すが今は前向きな姿勢であることを伝える
面接官は単純に何故就職しなかったのか?の他に、あなたに問題点を見つけ、解決する社会人としての力があるか?をチェックしています。
嘘をつくより、ここは正直に理由を話し、今は前向きに就職に向けて頑張っていることを伝えましょう。
なぜ就職しようと思ったのか?
→自分の考え方の成長と就職するために努力していることをアピール
学校卒業時とは考え方が変わったことを伝え、就職しようと思ったできごとや理由、今就職するために努力していることを伝えましょう。
学校を卒業してからはどのように過ごしてきたのか?
→アルバイト経験や勉強してきたことをアピール
すぐ就職をしなかった人はアルバイトをしていた人が多いと思います。
志望する仕事につながりそうなアルバイト経験の話をだして、経験が無駄になっていないことをアピールしましょう。
資格の勉強をしていた人はその話も伝えると好印象です。
あなたの長所、短所は?
→自己分析をして準備しておく
特に短所は言い換えて長所ともとれるものを話しましょう。
自己分析の方法は「就職する前の自己分析」で紹介しています。
なぜ弊社を希望しているのか?
→就職を希望する企業への興味、関心、熱意を伝える
企業に関係する具体的な数字や、ことがらをだして、きちんと説明できると、説得力がまします。
なぜこの仕事を希望しているのか?
→正直な理由をもとに、その仕事に就職するために努力していることを伝える
収入が多いのが理由の人は、なぜ高収入が必要なのか?
面接官が納得できる理由を添えて伝えると嫌らしくなく伝えることができます。
最後に何か質問はありますか?
→ 面接官の答えやすい質問をしたり、自己アピールの場にする。
給料に関する質問や、休みが取りやすいかといったネガティブな質問はやめておきましょう。
「◯◯さんが思う働いてよかったことは何ですか?」など、名前をつけて答えやすいような質問をするのは良いですし、興味があることをアピールできます。
最後にどう頑張っていきたいかや、よろしくお願いしますといったことも伝え、簡単な自己アピールでしめると印象がよく、面接を終えることができます。
しっかり面接の準備をしておきたい人は就職のプロに聞こう
よく聞かれる質問については基本的にはこのような感じです。
でも、業界や企業によってやっぱり違うところもありますし、変わった質問をされる時もあります。
急な質問には答えられる自信がない人や、もっとしっかり面接の準備をしておきたい人は、就職支援サイトを利用して就活をすることをオススメします。
就職支援サイトを利用して就活をすると、志望する企業がどんな質問をしてくるかを、就職のプロが教えてくれます。
面接官には聞きづらい、ネガティブな質問にも答えてくれます。
その時は既卒・フリーター専門の就職支援サイトを選ぶことも忘れずに。
そういったところは、既卒やフリーターの就職に特化しているので、既卒・フリーターでも採用されやすいを企業を紹介してくれます。
さらに、既卒・フリーター用の面接対策も教えてくれます。
自分の力で就職活動をしたり、他の転職サービスを利用するよりも、断然有利に就活することができますよ。