わたしは自分に自信がないため、就職面接での自己PRはとても苦手でした。
でも、就職面接にて必ずあるのが自己PRです。
どんなところに気をつけたらいいんでしょうか?
就職コンサルタントの人に聞いてみました。
就職コンサルタントに聞いた! 就職面接で好印象をあたえる自己PRのポイント
01. 苦手だったことを前半に話す
ずっとフリーターだったわたしには、良いことよりも苦手なことのほうが多いです。
自己PRでは良いところを話さなければと、苦手なことは隠そうとしてきました。
ですが、あえて苦手だったことを話の始めに話し、どんな風に努力し克服してきたのかを話すと、印象がよくなるようです。
素直に自分の悪いところを認め、改善していく姿勢が好印象だとか。
苦手だったけど、克服したことがあれば、良いアピールにできそうです。
02. 履歴書の自己PR欄に書いたことを元に話す
就職面接では履歴書に書いた自己PRを元に話しを広げたほうが、自己PRがブレず、話しやすいそうです。
ただし、書いたことを丸暗記するのでは意味がありません。
書ききれなかった、説得力が増すようなアルバイト時代のエピソードなどを補足して伝えるのが良いようです。
03. 棒読みはNG
就職面接の対策として、質問の答えを準備しておくことは大切です。
ですが暗記してきたことを棒読みするようでは、あまり印象はよくありません。
面接官も人です。
話の内容に合わせて表情をつけて話すと、感情移入ができて伝わりやすいみたいです。
文章をそのまま覚えるのではなく、ポイントをポイントを覚えて話すのがいいかもしれません。
04. 抽象的な言葉は使わない
履歴書の自己PR欄もそうですが、面接でも抽象的な言葉は使わないようにしましょう。
頼りない印象やだらしない印象がついてしまいます。
敬語はかしこまりすぎて不自然になるよりも、最低限の敬語で自然に話せるほうが好印象になるようです。
05. 自己PRは堂々とした姿勢、声で話す
就職面接で声が小さいと頼りない印象になってしまいます。
日頃から胸をはって、ハキハキと喋る習慣をつけて置くと面接でも自然と好印象をあたえるこができるでしょう。
06. 話す時間は1〜3分以内でまとめる
そうそう何分も人の話しを集中して聞くことはできないですよね。
就職面接といえど3分までにおさえといたほが良いようです。
くどくど長くなってしまうと、就職してからの仕事の報告もまとめられないやつだと思われる可能性もあります。
面接練習を重ねて慣れることが近道
就職面接をうまく乗り切るには、練習することが一番です。
最初は誰でも緊張します。
緊張すると噛んでしまったり、話すスピードが早くなってしまったり、暗記していたことも忘れてしまいます。
面接練習を何回かして、面接自体に慣れると段々自信もついていきます。
わたしは就職コンサルタントの方に面接練習をお願いしていました。
的確にアドバイスをもらえるし、企業ごとに注意すべきポイントも教えてくれるのでとても助かりました。
就職コンサルタントは、就職支援サイトに登録すると担当の人がついてくれます。
練習相手は家族や友人でもいいのですが、特にフリーターだった自分は就職のプロに相談したほうが何倍も上達すると思いました。