履歴書の経歴については、大なり小なり調整した経験がある方も多いのではないでしょうか。
わたしも、3ヶ月くらいまでのアルバイト経歴を省略したことはあります。
詐称するのは良くないことだとわかっていても、実際バレるのかどうか気になりますよね。
今回は履歴書の詐称がバレるのかどうかを調べてみました。
履歴書の詐称はバレる?
まず結論からいうと、会社に履歴書の詐称はバレます。
経歴は社会保険などの加入記録から漏れます。
短期のアルバイト歴はバレないと思いますが、社会保険に加入するような正社員、もしくは長期アルバイトでの雇用はまずバレます。
警備や金融系など、信用を第一に考える大きい会社などは前職調査をするところもあるようです。
ただし大きい会社の場合、保険の加入などの処理をする部署と採用を担当する部署は分かれている場合が多く、採用には関係しないことも多いようです。
資格についても、万が一証書の提出を求められたらすぐバレます。
ただし、詐称がバレるのは入社後の話です。
入社前に前職調査をする会社はまれなので、入社前にバレることは少ないでしょう。
入社後はバレたらどうなるの?
経歴詐称で採用されたとして、入社後は大丈夫なのかも気になりますよね。
ですが、もしあなたが会社に必要な人材となれていれば、ほぼ問題ないと思います。
辞められても困りますからね。
ですが会社の経営状態が悪く、リストラできる人を探していたり、あなたを辞めさせたい理由があった時は問題です。
詐称の話を引っ張り出して辞めさせられる、ということもあるようです。
履歴書の詐称はやらないほうが良い
後々のことを考えると、履歴書の詐称はやらないほうが良いでしょう。
既卒などで正社員歴があるなら、なるべく書いておいた方がいいと思います。
正社員歴があるだけで、アピール材料になる場合もありますからね。
ただしアルバイト歴については、保険などに加入していない短期の分を省略しても問題ないでしょう。
就職支援サイトを利用している場合も同じです。
履歴書の詐称がバレると、就職支援サイトから紹介を受けられなくなる可能性もあります。
隠さず伝えた上で、仕事を紹介してもらうのがベストです。
20代のフリーター・既卒専門のハタラクティブなら、既卒でブランクがあってもフリーター経験しかなくても仕事を紹介してくれます。
自分の経歴をちゃんとわかっていて、それでも就職できる会社を紹介してもらえたら安心ですよ
ね。
出来るだけそういった会社を選べるよう、頑張ってみてください。
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