既卒の人の中には色々な理由で、短期間で会社を辞めてしまった人もいると思います。
ですが、特に3ヶ月未満の職歴は書くべきか迷うところですよね。
「履歴書の詐称がバレる可能性はある?」でも書いた通り、正社員での職歴はバレる可能性が高いです。
アルバイト歴は別ですが、正社員の職歴はすぐに辞めた会社でも書くことをオススメします。
すぐに辞めた会社でも履歴書に書くのが良い理由
01. 空白期間の説明ができる
空白期間があれば面接官に突っ込まれる可能性は高いです。
もちろん、アルバイトをしていたとごまかすことも出来ます。
ですが、ウソをつくよりは正直なことを言う方がよっぽど印象が良いですよ。
それにウソをつくと、後々つじつまが合わなくなり、さらにウソを重ねることになりかねます。
面接官もウソにはなれていますからね。
なんとなく雰囲気で、今ウソを言っているなぁ〜くらいのことは感じ取りますよ。
02. 入社後、書かなかったことを都合良く使われる可能性がある
採用の時にバレずに就職できたとしても、入社後にバレる可能性も十分あります。
もちろん、日本は法律が正社員を手厚く守ってくれています。
それがバレたからといって、よほどの詐称でない限り、即解雇ということはほぼありません。
ですが、あなたがなんらかの理由で会社にとって必要なくなった時は注意です。
わたしもフリーター時代、経歴の話をされ「お前は嘘をつくから」と、毎日わたしだけ日誌を書かされたことがあります。
アルバイトなので、その後は嫌になって辞めちゃいましたけどね。
ですが、辞めさせる材料として使われる可能性があるのも事実なので、十分に注意してください。
03. 「バレるかも」という精神的負担がない
そもそも何か隠し事をしていると精神的によくありません。
隠していることが気になったり、バレるかも知れないと心配になったりして、面接も集中できないと思います。
そんなこと全く気にならないという人なら良いですが、そうでないならオススメ出来ません。
不安な時は既卒専門の就職支援サイトを使おう
すぐに辞めてしまった会社でも、基本的には履歴書には正直に書きましょう。
きちんと退職理由を伝えて、今は前向きに仕事に向き合っていることを伝えれば大丈夫です。
それでも不安な人は、就職支援サイトを使うのがオススメです。
その時はフリーターや既卒専門のサービスを選ぶようにしてくださいね。
一般的な就職支援サイトに比べて、フリーターや既卒に特化しているので、実績も多くて安心ですよ。
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