就職面接に着ていくべきスーツ選びはこちらの記事で紹介しました。
今回は面接でスーツ以外の部分の服装や、髪型、靴などについて書いていきたいと思います。
就職面接で好印象をもってもらうための3つのポイント
就職面接で好印象をもってもらうためには、下記の3つのポイントをおさえることが大切です。
01. 清潔感があるか?
清潔感のない人は仕事ができなさそうに見えますし、そもそも一緒に働きたくはないですよね・・・。
例えば髪の毛が寝癖でサイヤ人になっていたり。
シャツがしわしわだったり。
スーツがほこりまみれだったり。
面接の内容どうこうより、第一印象で不採用が決まってしまいます。
フリーターや既卒の人は、アルバイトの面接の時より10倍は気を使うようにした方がいいでしょう。
02. 健康に見えるか?
実際健康か健康じゃないかは関係ありません。
”健康そう”に見えることが重要です。
男性の場合は化粧でごまかすことができないので、少しむずかしいかもしれませんが。
わたしは普段は不健康のほうですが、面接時だけは体調を整えていました。
具体的には夜更かしせず、ちゃんとご飯を食べ、なるべく楽しいことを考え気分をあげていつもよりテンションを高めにします。
受け答えや話し方はいつもより大きな声で、はっきりと喋れるように練習しました。
03. 調和
面接官はあなたが自社の社風にあうか?というところも見ています。
フリーター時代は、嫌な奴とはシフトがかぶらないようにできましたが、就職するとそうはいきません!
会社の雰囲気にあわせてネクタイの色など、服装を調整できるようになったら完璧です。
就職面接で好印象をもってもらうための服装、見た目
01. 服
基本的にはスーツでいきましょう。
フリーターから就職面接にいどむ、20代前半までの人はリクルートスーツでいいと思います。
既卒で少しでも社会人経験があったり、25歳以上の人はリクルートスーツだと、社会人経験があるのに頼りない印象にとられてしまうこともあります。
あまりリクルートスーツに見えないスーツを選んだほうがよいです。
スーツ専門店の店員さんに相談するといいですよ。
02. 靴
黒系が無難です。
焦げ茶でも大丈夫ですが、明るい茶色は避けましょう。
靴の形は尖っていない一般的な革靴にします。
靴の汚れは目立ちます。
しっかりと手入れをして綺麗な状態にしておくことが大事です。
女性はヒールは5cm程度がいいです。
ヒールが高すぎる強そうなものや、歩いてカツカツいうものはひかえましょう。
03. 時計
今はスマホで時間を確認する人が多いので時計を持っていない人もいるかもしれません。
でも面接官の年代は腕時計着用は当たり前です。
わたしもフリーター時代は持ってなかったので、就活の時に買いました。
高級時計は必要ありませんが、安っぽく見える時計はNGです。
値段は安くても安っぽく見えない時計を選びましょう。
04. 髪型
男性:
うざったく思われない程度に短く切ります。
前髪が目にかかっていたり、ワックスでツンツンにするのはNGです。
かっこよさより、清潔感・誠実そうな印象をもたれる髪型にしましょう。
髪が明るい人は真っ黒も染めたことがバレバレなので、地毛っぽく見える色にしましょう。
坊主は・・・ちょっとわかりません。
女性:
長い髪の人は後ろで結んで、低い位置に一つにまとめます。
ばらばらとしないようにまとめてください。
ツインテールはミクっぽくてわたしは好きですが、就職面接には幼くみえるのでやめましょう。
髪が明るい人は男性と同じく地毛っぽく見える色にしましょう。
05. におい
特に男性に気をつけて欲しいのが体臭や口臭などのにおいです。
制汗剤などでケアして、タバコは我慢してください。
歯も磨いていきましょう。
香水は、「香水つけてるな〜」ってわかるものは止めといたほうがいいです。
苦手な人もいるのでつけない方が無難ですね。
06. コート
冬の時はコート選びにも気をつけましょう。
ダウンジャケットやスカジャンなど、カジュアルなデザインのものはスーツに適していません。
スーツ専門店で売っているような、すっきりと見えるスーツに似合うコートを選んでください。
その他面接の時に女性に気をつけてほしいこと
07. ストッキング
肌色に近い色を選びましょう。
柄物もあまり良くありません。
08. メイク
ナチュラルメイクで。濃すぎるメイクは清潔感があまりないです。
第一印象は見ためです。
面接は中身よりも外見で判断されて落とされてしまうのはもったいないです。
就職面接は、アルバイト面接とはかなり違うので出来る限り整えて、面接にのぞみましょう。
関連の記事: