このページでは実際に、わたしがハタラクティブの面談を受けにいった時のレビューをまとめています。
- ハタラクティブってどんなところ?
- 面談の流れはどんな感じ?
- 担当者の対応は?ニートやフリーターでも塩対応されない?
- ちゃんと優良企業の正社員求人を紹介してくれるのか?
- 最後まで無料で就職サポートをしてくれるのか?
こういった疑問があるなら、わたしの体験談は役立つと思います。
結論からいうと、ハタラクティブの担当者は本当に丁寧に対応してくれて、スムーズに就職することができました。
当時は就職活動に失敗し続けていたことが嘘みたいだと思うくらいで、就職して2年たった今も、今の職場は自分にあっていると感じています。
ハタラクティブのココがよかった
- 担当者は年代が近く話しやすいのに、就職活動のアドバイスが的確
- しかも面談からマンツーマンで対応してくれるので、なんでも相談できる
- 28歳フリーター職歴なし、しかもニート歴があるわたしでも嫌な顔ひとつせず、むしろ感じよく対応してくれた(励ましの言葉までくれた)
- 「なりたい職業がない」「どうしたらいいかわからない」状態だったけど、こちらのテンポに合わせて、じっくり話をすすめてくれた
- 適職診断で意外な仕事が向いていることがわかった
- 20代のフリーター、既卒に特化しているだけあって、わたしの現在の状況や心情を察してくれて心強かった
- 未経験から就職可能な複数の求人を紹介してくれて、どれも条件が悪くなかった
- 苦手な面接対策を何回もお願いしたが、模擬面接も丁寧に対応してくれた(しかも、ありきたりなアドバイスじゃなく、志望企業にあっていると感じた)
- 面接の日程調整や条件確認などは担当者者が代行してくれるので、手間も無駄に緊張することもなかった
- 最初に応募した会社で不採用だった時も落ちた理由を教えてくれて、次の就活に活かせた
- 面談したオフィスがキレイで駅近(わたしが行ったのは渋谷オフィス)
- 本当に最後まで無料だった(ここまで丁寧にやってもらって申し訳ないくらい)
- 就職後2年たっても「自分にあっていて働きやすい」と思える職場に就職することができた
登録、面談から就職までの流れはこんな感じ
1. WEBからハタラクティブに登録
わたしは、ハタラクティブの公式サイトからWEB登録しました。
当時はどこかの就活情報サイトからハタラクティブを知って、ハタラクティブのお問い合わせフォームのようなものから登録したような気がするんですが、今は簡単な質問に答えていくだけで登録できるようになってます。
サイトにも書いてありますが、相談だけでも、就職支援をすべてやってもらっても無料です。
2. ハタラクティブから連絡がくる
すぐに登録したメールアドレス宛に、無料カウンセリングに関する連絡がきました。
返信してしばらくすると担当の方から確認の電話がきて、日程を再度確認、カウンセリングに行く日を決めます。(ややうろ覚え・・・)
この時点では、まだ登録して就職相談の日程を決めただけですが、本当に就職できるのか?と不安半分、期待半分といった感じでした。
担当の方の電話越しの印象は柔らかく感じが良い女性でしたが、年がもしかしたら近いのかな?と思ったと記憶してます。
3. マンツーマンで面談(カウンセリング)
面談はハタラクティブの渋谷オフィスでおこないました。
(当時は支店は渋谷と立川のみでしたが、人気があり利用者から要望もあるようで、今では池袋と秋葉原にも支店があります。)
渋谷の場合、場所はヒカリエの17階です。
駅直結なので、雨の日もぬれず助かります。
就職自体とは関係ないですが、ヒカリエは当時出来たばかりだけあってオフィスはかなりキレイでした。
壁一面に緑があって窓からの景色も良く、洗練された印象を受けました。(きっと今もキレイだと思います)
服装は私服でOK、持ち物も筆記用具くらいでしょうか。
受付をすませ面談室で待っていると、担当の方がきて一対一で面談。
担当の方の年代は近いような気がしました。
シートに記入して、現在の状況や希望の条件といったところから話をして、今の年齢や状況から正直な就職状況を教えてもらいました。
どんな仕事がいいか?というのはよくわからなかったので、適職診断もお願いしました。
わたしはこの時28歳でしたので、年齢を考えるとフリーターからの就職は難しいのではないか?と思ったのですが、「応募できる求人は十分ある」という力強い言葉をいただけました。
そして、この日は一時間半くらいカウンセリングしてもらい、5社の応募可能な求人票を持ち帰りました。
その日に応募しなくてはいけないわけではないので、家でじっくり検討しました。
ちなみにハタラクティブであつかう求人には、飲食店、一般事務、総合職、販売、建築、製造、運輸、クリエイター、エンジニア、営業などがあります。
全て未経験でOKの仕事ばかりなのに、これだけの求人の幅があるのには驚きでした。
4. 書類添削や面接対策もマンツーマン
面談でもらった求人票に応募したい求人があれば、書類選考にすすみます。
わたしの場合、カウンセリングを受けるなかでITエンジニアという気になる職種が見えてきたので、書類選考の前に最低限の勉強期間がありました。
特にこういったものが必要なければ、履歴書や職務経歴書などの応募書類を書いてハタラクティブの担当者にチェックをもらい、書類選考にすすみます。
職務経歴書は何を書いたらいいかわからない状態だったので、かなりアドバイスをもらいました。
特に、「希望する企業はどんな人材を求めているのか?」を基準にした書き方のアドバイスを詳しくいただけのが、目からうろこでした。
面接は書類選考よりも不安が大きかったので、何回かハタラクティブに行って部屋の入り方、挨拶、喋り方などの基本のところから、自己PR、最後の質問の内容まで細かくサポートしてもらいました。
わたしの強みなんて何にもないくらいに思ってたんですが、短所から長所を見出すアピール方法も習得。
この時点で「もしかして就職できるのか?」「年収400万はいけるかな」とか、気持ちがかなり高まっていましたね。
ちなみに、無料面談(カウンセリング)の後はハタラクティブの支店に行かなくてもメールや電話、LINEなどで担当の方とやりとり可能です。
わたしは面接対策は模擬でやりたかったので行ってましたが、必要のない方は無料カウンセリングの1回と内定が決まった後の1回だけハタラクティブに行けば良いようです。
5. 面接本番
もろもろ準備ができたら、担当の就職コンサルタントの方が面接の日程を決めてくれます。
当日は、実践形式で面接対策をしたかいあって極度に緊張することはなくいどめました。
志望企業と直接やりとりしたのは面接本番くらいで、後はハタラクティブの方が調整をしてくれました。
残業についての聞きにくい質問や、給料の交渉も就職コンサルタントが代わりにやってくれますよ。
面接が終わった後の合否や企業からのコメントも、ハタラクティブの就職コンサルタント経由で連絡がきます。
面接でどこが良かったのか? また悪かったのか? も教えてもらえるので、不採用になっても次の面接へ活かすことができました。
これは始めての体験だったので、その後の面接でも非常に参考になりました。
自分でやる就活では、なんで落ちたのか理由が思いあたりすぎて困っていたので、明確にどこが悪くてどこが良いのかわかると対策がうてます。
6. 就職が決まる
無事内定をいただき就職先が決まった後も、初出社の日取りから準備しておくべきことのアドバイスまで、全てハタラクティブの担当者が教えてくれました。
この時点で、まだアルバイトを退職していない場合には、スムーズに辞めるための方法などもアドバイスしているそうです。
正直、入社して1カ月は「職場になじめるか」「仕事でミスをしないか」とか、とても不安があったんですが、担当の方が「順調ですか?」と連絡をくれたおかげで気軽に相談できました。
はじめての就職だったので、就職が決まった後もフォローしてくれるのは本当にありがたかったです。
フリーターからの就職するなら絶対ハタラクティブがオススメ
利用経験からまとめると、
- フリーター歴や空白期間が長い
- 職歴に自信がない
- ニート歴がある
- 就活がはじめてで、やり方がわからない
- 過去に就職活動をしてもうまくいかなかった
- やりたい仕事がない
- どんな仕事が自分に向いているかわからない
こういった方にはハタラクティブが本当にオススメです。
なぜなら、わたしが上記のすべてにあてはまるからです。
もしかすると、ハタラクティブの面談をうけて紹介してもらえる求人数は、ほかの就職支援サイトに比べて多い方ではないかもしれません。
しかし、よく適正を考えてくれて紹介する求人を用意してくれるし、きちんと紹介する求人の説明をしてくれるので、「求人が求職者に合うかどうか?」を一番に重視してしぼりこんで紹介してくれているんだと思います。
フリーターや既卒への就職対策を重点的におこなっているのがひしひしと感じられる、本当に丁寧なサポートをしてくれますよ。
就職コンサルタントの方の年代は比較的近く、親近感がもてるので、マンツーマンでも変に気をつかうことなくサポートを受けられたのもよかったです。
ちなみにどのくらいで内定がもらえるものなのか?も面談で聞いたところ、1ヶ月くらいでもらえる人が多いそうです。
早いと、無料の面談から内定まで1週間という人もいるそうですよ。
就活するなら今。歳をとるほど就活は難しくなる
フリーターや既卒からの就職は、30代が近づくほど自力ではなかなか厳しいものになっていきます。
というのも、一般的な就職・転職活動では、20代後半からスキルや経験を求められ、30代からはマネジメント経験も問われるようになります。
さらに、ハタラクティブをはじめとした就職支援サイトは20代までしか利用できないものがほとんどなので、30代からはサポートしてくれる無料サービスや機関も極端に減ってしまうのです。
ハローワークは利用可能ですが、ハタラクティブに比べ、求人の質やフリーターへのサポート力が劣るのは否定できません。
就職活動をするのは決して楽しいことではありませんが、それだけに先延ばしにすると悪くなる一方です。
キャリアや自分の将来に不安がある方、就職に関する疑問がある方は、ぜひ就職のプロに相談してみてください。
ハタラクティブなら、ただ単に就職ができるだけではなく、自分に向いている仕事を知ることができたり、自分らしく働ける職場に就職することができますよ。
わたしは、フリーターの時は毎日将来を考え、不安になっていました。
しかし、正社員として就職できたことで、将来の不安は消え、気持ちも収入にもゆとりが生まれて、素敵なパートナーと結婚することもできました。
正直就職することで、ここまで変われるとは思っていなかったです。
おおげさに聞こえるかもしれませんが、今から人生を変えることもできます。
まずはハタラクティブと面談することからはじめてみてください。
話をするだけでも、「まずは何をするべきなのか?」足がかりがつかめますし、あなたに合った仕事やキャリアプランも一緒に考えてくれますよ。