フリーターから就職した人のきっかけや成功法、利用した方だけが知る就職支援サイトの口コミまで暴露してもらう、就職体験談シリーズ。
今回は21歳の時にフリーターから就職した、1年未満のフリーター歴がある女性の方に投稿いただきました。
フリーターから就職しようと思ったきっかけは?
自由で時間に縛られないフリーターの働きた方が気に入っていましたが、やはり福利厚生や将来のことを考え始めたのがきっかけです。
就職氷河期だったこともあり、短大を卒業後、就職することができず数ヶ月フリーター生活を続けました。
様々なバイト先で知り合いが増えました。
年上の方たちに、若いのにフリーターではもったいない、絶対に正社員で働いたほうがいいと言われたこともきっかけのひとつです。
バイトを続けながら職安で相談したり、転職サイトに登録したりして少しずつ就職活動を始めました。
利用した就職支援サイトや転職エージェンはありますか?
リクナビnext
どんな就職活動をしましたか?使った就職支援サイトの感想は?
私は、自分がなりたい職業ややりたい職種が決まっていなかったので転職サイトを見てもいまいちピンときませんでした。
学校を卒業してからの正社員経験がないので尚更です。
そこで職安の若年者向け窓口で相談しました。
そこでは私のように卒業後一度も正社員として働いたことがない若者の支援、履歴書の書き方、模擬面接などをしてくれました。
転職サイトでは日本全国幅広い求人を探すことができます。
でも私は地元で働くことを決めており、地元の情報がもっと欲しかったので、少し物足りなく感じました。
職サイトをまめにチェックしながら、地域の中小企業の情報は職安の窓口で聞いていました。
地元新聞の求人欄や広告なども毎週欠かさず見ていました。
転職サイトで見つけた求人がちょうど自宅近くの企業だったので、迷わず応募しました。
お世話になっていた職安の方に、履歴書や面接の相談をしてもらい面接に臨みました。
未経験者可の求人だったこともあり、内定をもらうことができました。
転職サイトの良さは非公開求人に応募できることだと思います。
ほぼ毎日職安に通って地元の情報を仕入れていましたが、職安に公開されない求人が転職サイトには載っていました。
情報収集をしっかりすることと、職安の窓口やサービスなど、活用できることは何でも取り入れることが成功の秘訣だと思います。